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**不正なプログラムにはご注意ください(2006.10.05) [#o6dd75c8]

昨日、技術チームの調査により、不正なプログラムの使用によって、プレイオンラインIDおよびパスワードを盗用できる可能性が不具合として確認されました。

当該プログラムへの対策として、2006年10月6日(金)にプレイオンラインビューアーの緊急更新を実施いたします。これにより、上記の不具合による危険性は回避されます。なお、この更新作業は暫定的な対処であり、本格的な対策は近日中に実施いたします。

開発チームでは、こうした不正なプログラムによる情報の漏洩を防ぐため、今後も可能な限りの対策を実施いたしますが、外部プログラムを使用したり、心当たりの無いメールやファイルを開いたり、あるいは不審なウェブサイトへのアクセスなどを行わないよう十分にご注意ください。

またプレイオンラインパスワードは、安全性確保のために定期的に変更することをお勧めします。
パスワードの変更は、プレイオンラインの「サービス&サポート」にある「会員情報」で「プレイオンラインID」を選択し、メニューに表示される「パスワードの変更」から行えます。

お客様の大切な情報やデータを守るためにも、ご利用のプレイオンラインIDやパスワードは厳重に管理してくださいますようお願いいたします。

※不正な外部プログラムや、ウィルス等への感染が無い場合には、プレイオンラインIDおよびパスワードが盗用されることはありません。

**ジョブ調整について その3(2006.10.03) [#j36dcb59]

次回バージョンアップで調整を予定しているジョブのうち、今回は召喚士について、変更点の詳細と開発側の意図を皆さんにお伝えしたいと思います。

-''召喚士の調整方針について''
1分ごとに、状況にもっとも適した「契約の履行」を選択するという召喚士の重要な役割をふまえ、その選択の幅を広げることを目的とした調整を行います。さらに、召喚魔法スキルに関しても変更を加える予定です。

>''【新たな「契約の履行」について】''
召喚士の主な攻撃手段であるペットコマンド「契約の履行」は、現在、攻撃系・補助系ともに同一カテゴリー内にあり、使用間隔などを共有しています。
これに関し、次回バージョンアップでは、敵に直接ダメージを与える特殊攻撃を実行させる「契約の履行:幻術」と、回復、補助、弱体などの特殊補助技を使用させる「契約の履行:験術」の2つのカテゴリーに分割することで、個々に使用間隔などを与えます。

>契約の履行:幻術(使用間隔:1分)
召喚獣に特殊攻撃を行うように指示する。

>契約の履行:験術(使用間隔:1分)
召喚獣に特殊補助技を行うように指示する。

>''【召喚魔法スキルについて】''

--契約の履行への影響について
装備品やメリットポイントなどで上昇させた召喚魔法スキルが、各レベルのスキル上限値を超えている場合、さまざまな「契約の履行」によい影響を与えるようになります。
たとえば、攻撃系の「契約の履行」使用時は命中率が上昇し、補助系の「契約の履行」使用時は効果時間が延長されます。
※延長できる効果時間は「契約の履行」の種類によって異なりますが、最長でも180秒を超えることはありません。
※召喚魔法スキルがスキル上限値よりも低い場合に、命中率が低下したり、効果時間が短縮されたりするなどのペナルティを受けることはありません。

--スキルアップについて
上記の調整にあわせて、召喚魔法スキルが上昇するタイミングも調整します。
現在は、召喚魔法詠唱後のみに召喚魔法スキルがアップするかどうかの判定を行っていますが、それに加え、ペットコマンド「契約の履行:幻術」および「契約の履行:験術」を使用した際にも、この判定を行うように変更します。

次回バージョンアップでは、これまでにお知らせした「侍」「遠隔攻撃を主体とするジョブ」「暗黒騎士」「竜騎士」「召喚士」の各ジョブが調整対象となりますが、以後、その他のジョブについても検討していく予定です。
皆さんには調整方針が確定次第、順次お伝えしていきますので、楽しみにお待ちください。

**ジョブ調整について その2(2006.10.02) [#s6dc175c]

次回バージョンアップでは、いくつかのジョブについて調整を行います。
先にお伝えした侍に続き今回は、主に狩人やコルセアなどに関わる「遠隔攻撃」、さらに暗黒騎士、竜騎士について、変更点の詳細と開発側の意図を皆さんにお伝えしたいと思います。

-''遠隔攻撃の調整方針について''
以前、狩人などの遠隔攻撃を主体とするジョブについて、よりテクニカルなジョブになるよう、遠隔攻撃のダメージと命中率を敵との距離に応じて補正する仕様を導入しましたが、次回バージョンアップでは、この補正の計算方法を変更します。

>''【補正方法の変更について】''
現在の補正方法では、装備品や食事の効果を加味して計算されたダメージと命中率から、敵との距離に応じた「割合(%)」を差し引いて最終的なダメージと命中率を決定していますが、変更後は、計算の過程で距離に応じた固定の「数値」を差し引いて補正を行い、その上で最終的な命中率とダメージを決定するようになります。

>「数値」で補正することにより、装備品や食事などの効果が大きく損なわれることはなくなるため、たとえば肉料理やスシを使用した場合なども、その効果が現れやすくなり、かつ、高いパフォーマンスを維持できる距離が広がります。

>''【長弓・クロスボウを対象とした調整について】''
長弓やクロスボウによる遠隔攻撃では、敵との間に一定以上の距離を確保することが重要ですが、次回バージョンアップでは、適正と認識される距離にある程度の幅をもたせ、かつ、距離による補正を緩和します。

-''暗黒騎士の調整方針について''
7月のバージョンアップで追加した新魔法「アブゾタック」について、タイミングを考慮して使用することが重要になるような調整を行います。

>''【TP吸収量の調整について】''
現在は、敵のTPが多くても少なくても「アブゾタック」使用時のTP吸収量にあまり差は出ませんが、次回バージョンアップでは、敵のTPに応じた量を吸収するように調整します。
敵のTPが多く蓄積されているタイミングを見極めれば、現在と同量のTPを吸収することも可能です。

-''竜騎士の調整方針について''
ジャンプ系のジョブアビリティなどを見直すほか、「エンパシー」で竜騎士自身にかかっているストンスキンの効果を飛竜に付与できるようにする調整なども行います。

>''【ジョブアビリティ「竜剣」について】''
「竜剣」を使用した際に、以下のジョブアビリティの使用間隔がクリアされるように変更します。
ジャンプ/ハイジャンプ/スーパージャンプ

>''【ジョブアビリティ「スーパージャンプ」について】''
「スーパージャンプ」の使用間隔を5分から3分に変更します。
これに伴い、メリットポイントのグループ1「スーパージャンプ使用間隔」の短縮時間を、10秒から6秒に変更する予定です。

>''【ジョブ特性「エンパシー」について】''
「エンパシー」を習得している状態で、ジョブアビリティ「スピリットリンク」を使用して飛竜に付与できる効果に、新たにストンスキンを追加します。

今回は遠隔攻撃、暗黒騎士、竜騎士の調整方針や変更点についてご説明しましたが、次回バージョンアップにて調整を予定している召喚士についても、本トピックスで近日中にお伝えします。楽しみにお待ちください。